#76 マルマヨーガ教室

#76 マルマヨーガ教室
   http://mixi.jp/view_community.pl?id=371187

●場所
 経堂

●住所と連絡先
 東京都世田谷区宮坂2-18-1 ドメールフォー3F
 mail:gajamaya@yahoo.co.jp

●クラスの種類(と特徴)
 マルマヨーガ
 マルマ(ツボ、急所)を意識して行うヨガ

●レッスンフィー
 1回:3,000円(120分)

●その他
 ヨガマットは不要です。
 少人数のクラスです。
 クラスの開催告知および申し込みは、mixiのコミュで行います。

 mixiアカウントお持ちでない方は、のびまでご連絡ください。
 → merumaga@manipura.jp


●レッスンレポート

半年ほど前に、「東京ヨガニュース」主催の忘年会(だったはず)を
開いたのですが、そのとき集まってくださった10人ほどの皆さんに
普段、どんなヨガをしているのかとか、どこで練習されているのかとか、
ヨガを始めたきっかけなんかを聞いていました。

どなたのお話もとても興味深かったのですが、
ある男性の答えが、あまりにも意表をついていたのです。

「好きなヨガは、家ヨガ。いまマルマヨーガにはまってます」

なんだか他の人とちょっと違う・・・。
あえていうなら、1周まわってまた戻ってきたような感じ?

そういえばこの方は、インドの先生に習いたいという理由で
「プールナ・ヨーガスタジオ」に行かれていたのでした。

ヨガ関連のお話も面白くて、そんな人がはまっているというヨガを
一度やってみたいなと思っていました。


というわけで、今回はマルマヨーガです。

こちらを主宰されているのは、伊藤武先生。
お名前は見かけたことがあります。
ヨガやアーユルヴェーダに関する本を、多数出版されている方ですよね。



行く前に軽く調べてみたのですが、
まず、マルマヨーガというのは、マルマ(つぼ・急所)を意識したヨーガ
のことで、伊藤先生はインドのサドゥーから直接教わったそう。
あ、サドゥーっていうのは「行者」ってことですね。


ちなみに、紹介してくださった方のブログでの紹介記事はこちら
(一部引用させていただきました。ちびまるさん、ありがとう)

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単身インド、ネパール、スリランカ、タイなどを2年程放浪、
以後もこれらの地域への訪問をくり返し、遺跡調査や神話・伝説などの
収集に努める。在野のインド研究家で周辺地域の歴史や文化にも造詣が深く、
ライフワークとしてサンスクリット語の研究に取り組んでおられます。
アーユルヴェーダにも詳しいのです。
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先週のメルマガの頭に書いた「実践アーユルヴェーダ料理」の
講師もされています。(これ、またあるらしいですよ)

一体、どんなクラスなんだろう・・・。楽しみです。


教室のある場所は、経堂駅から徒歩3~4分。
看板がないので、少しわかりづらいかもしれません。

中に入ると、床にはカーペットが敷かれています。
クラスはMax6人までなんですが、確かにそれで精一杯ですね。
そんなに広くないです。

トイレで着替えたら、早速開始です。




まず最初に、「あいさつのポーズ」から。

ポーズのやり方を聞いて、みんなで一緒にやってみるんですが、
始まってすぐにわかりました。

もう、とにかく、なにもかもが「深い」です!


ポーズの意味に始まって、動きのひとつひとつにいたるまで、
意識するマルマはもちろんのこと、アーユルヴェーダやインド神話、
タイ武術の話なんかが、ポンポン出てくるんですね。


あるポーズをしたときは
「これはブラフマー(梵天)を呼ぶポーズで・・・」に始まって、
マルマはここ、この手の形はどういう意味で、
インド神話にこういう話があって・・・、みたいな。

そしてその次に、「ブラフマー(梵天)が祈りに応えるポーズ」をする、
という感じ。
「結界を張るポーズ」というのも、しました。



マルマって、いわゆるツボなんですが、急所でもあるので
「・・・、だからここを強く押すと、耳が聞こえなくなります」とか
そんな話も出てきて、一瞬も気が抜けません。
(もちろん、そんなことしないですよ~)



はっきり言って、面白いです!
ただ、少しでもいいから、インド神話とかサンスクリットとか
アーユルヴェーダについて知ってると、より楽しめると思います。


ヨガを続けられている方ならわかるかと思いますが、
ヨガって、単純なフィジカルエクササイズではないんですよね。

たとえばコブラのポーズは、背筋や腕の力で上げるわけじゃないんですが、
伊藤先生は、「プラーナの動きを感じながら、脈管を意識して・・・」と
いう感じで説明されます。

背骨の数がこれだけで、呼吸に合わせてまずここまで上げる。
腕の力で頭を上げるんじゃなくて、プラーナが移動するのに合わせて
自然にからだが動くんだ、と。 すべてがそういう感じなのです。


ヨガブームの影響で(それはもちろん、いいことでもあるんですが)、
いわゆる「引き出しの数」が少ないインストラクターが増えている中、
伊藤先生のクラスに参加したことは、非常に有意義でした。

しかし、伊藤先生の引き出しの数は・・・、
うーん、たとえて言えば、漢方薬局の薬箪笥並み? でしょうか。
壁一面、天井まで、みたいな印象です。



エクササイズとしてヨガを楽しみたい人には、
あまり向いていないかもしれませんが、
ヨガに関連するあらゆる知識を深めたり、
総合的なヨガを楽しみたいなら、マルマヨーガは面白いですよー。


経堂のクラスは、不定期ですが、だいたい月に1~2度。
その他、都内某所で、ほぼ女性限定の教室も開かれているそう。
(このクラスの情報は非公開。問い合わせれば教えてもらえます)


クラス終了後はだいたい、みんなで食事に行くそう。

取材の日は、用事があって残念ながら参加できなかったんですが、
そこでどんなディープな世界が展開されるのか、見てみたいものです。

marumayoga.jpg
ヨガ界の知の巨人。伊藤先生

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